梨ナビ2021

このたび、千葉県が代表機関を務めるコンソーシアム(千葉県ナシ栽培スマ農コンソ)では、千葉県市川市および成田市のナシ農園をフィールドに、ロボットやAI、ICTを活用したスマート農業技術の体系化に向けた実証事業を開始しました。労働負荷の軽減や気候変動などへの対応のため、

  • ヒトを自動で追従する運搬ロボット作業車
  • ほ場ごとの気象データに基づく病害発生予測と農薬散布適正化ナビゲーション
  • ナシ園の棚下から画像を収集し、AIが生育解析を行うシステム

について実証します。
なお、本事業は農林水産省事業「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」を活用しています。

弊社ではこのうち、ほ場ごとの気象データに基づく病害発生予測と農薬散布適正化ナビゲーションのシステムの開発に協力しております。

実証プロジェクトの詳細はPDFをご確認下さい。
梨ナビプレスリリース