毎年のことだが桜の時期にはなんだかんだと言いつつ、桜を見ながらの宴会があちこちの桜の木の下で行われる。今年もその時期が来た。

昨年は東北大震災の影響でいずこも自粛していたが、今年はわが街木更津もいつもと同様に桜まつりがあちこちで催された。
(矢那川桜まつり、大田山公園桜まつり 他) 

会社近くの「矢那川桜まつり」に参加したが、天候にも恵まれ老若男女、特に小さい子ども連れの家族がイベント、屋形船や公園の遊具で楽しんだ。

(矢那川桜まつり/矢那川・矢那川公園)
矢那川沿いを埋め尽くすほどの見事な桜並木が矢那川公園にある。
ソメイヨシノ等の桜がほぼ満開で美しい花が咲いた。
先週(3月31日)の爆発低気圧の通過で週末に桜を楽しむことができないのではと心配したが満開の時期を迎えることができた。
桜の命は短くそのうちに風にそよぐ花吹雪となるが、花吹雪もまた風情である。

矢那川まつりのポスター

今年の桜まつりは臨時の舞台で和太鼓、うた等の演芸に加え俳句の投稿、
屋形船の無料乗船や商店会主催の出店(焼きそば、駄菓子、弁当、飲物等)
もあり、日ごろ味わえない雰囲気を楽しませてもらった。

矢那川土手の桜並木

和太鼓演奏と観衆

木更津諏訪太鼓の演奏風景

矢那川の桜と屋形船

俳句や短歌の作品の一部

矢那川の桜並木を散策する人々

子供たちの歓声でにぎやかな矢那川公園(桜まつり会場)